小さなあしあと物語

譲渡会・マルシェ

保護犬と人が、自然に出会える場所

譲渡会と聞くと、

「ケージに閉じ込められた犬たちを見る場所」

そんなイメージを持つ方も少なくありません。

私たちの譲渡会マルシェは、そうした先入観を手放し、保護犬たちの穏やかで愛らしい姿や、本来の魅力に直接ふれていただくことを大切にしています。

保護犬を「かわいそうだから助ける存在」として見るのではなく、
一頭一頭の個性や魅力を知り、**「ともに暮らす家族」**として考えていただけるきっかけをつくりたい。

そんな想いから、譲渡会とマルシェを組み合わせた場をつくっています。

楽しみながら、保護活動を身近に

会場では、保護活動に賛同するショップによるチャリティ出店や、ワークショップなども開催しています。

「譲渡会に行くのは少し勇気がいる」

そんな方にも、まずはイベントを楽しむことから気軽に足を運んでいただきたいと考えています。

楽しむことが、保護犬たちへの支援につながる。

そんな**「参加する人も、保護犬たちも、みんなが笑顔になれる場」**を目指しています。

この活動で大切にしていること

①保護犬を「特別な存在」にしない

「保護犬=かわいそう」「保護犬=特別な犬」というイメージではなく、

「保護犬も、私たちとともに暮らす大切な家族」

という意識を広げていきたいと考えています。

②直接ふれあい、知ってもらう

実際に保護犬たちとふれあうことで、保護犬への距離を縮め、犬たちの魅力や個性を感じていただきます。

③一頭一頭の個性を大切にする

犬にも、それぞれ性格や好きなこと、苦手なことがあります。

一頭一頭の個性や可能性を、ありのまま知っていただくことを大切にしています。

④楽しみながら支援できる仕組みをつくる

チャリティ出店やイベントを通じて、

「楽しむことが、そのまま保護活動への応援になる」

そんな参加の形を広げていきます。

譲渡会マルシェを開催する理由

保護犬たちが新しい家族と出会うためには、まずその存在を知ってもらうことが大切です。

そして、保護犬を迎えることだけが、保護活動への参加ではありません。

知ること。

誰かに伝えること。

イベントに参加すること。

チャリティを通して応援すること。

ボランティアとして支えること。

さまざまな形で人と保護犬がつながることで、支援の輪は広がっていきます。

私たちは譲渡会マルシェを、保護犬と新しい家族が出会う場所であると同時に、地域の人たちが動物福祉について知り、考え、行動するきっかけとなる場所にしていきたいと考えています。

背景と課題

日本では現在も、多くの犬や猫が飼い主を失い、保護される現状があります。

人の都合によって行き場を失った命を、再びあたたかな家庭へつなぐこと。

それは、私たちが大切にしている活動のひとつです。

しかし、保護犬を新しい家族へつなぐためには、譲渡だけではなく、保護犬を取り巻く現状や動物福祉について知っていただくことも必要です。

だからこそ私たちは、「出会う」ことから始まる活動を大切にしています。

私たちが目指すこと

  • 人と動物がともに生きる社会を育む
  • 保護犬が新しい家族と出会う機会をつくる
  • 保護犬の現状や動物福祉への理解を深める
  • 地域の動物愛護活動を活性化し、支援の輪を広げる
  • 楽しみながら保護活動を応援できる場をつくる

「出会う」ことから、はじまる

一頭の保護犬との出会いが、
誰かの人生を変えることがあります。

そして、一人の「知りたい」「応援したい」という気持ちが、
また別の命を救う力になることがあります。

譲渡会マルシェを通して、
人と犬、人と人、そして地域がつながる。

そんな場所を、これからも大切に育てていきます。